東征流 短杖連盟所属・琉風会です。
琉風会は沖縄で東征流短杖術のほか、各種武術の稽古を行ってます。
【稽古日】
与那原本部道場
毎週火曜日・木曜日・土曜日
午前10:00~12:00
午後13:00~15:00
午後15:00~17:00
午後19:00~21:00
与那原町コミュニティーセンター
毎週火曜日:15:00~18:00
沖縄市営武道館
毎週金曜日19:00~21:00
沖縄市美里(とけし内科内)
毎週月曜日:17:00~18:30
毎週金曜日:17:00~18:30
那覇・県立武道館3階錬成道場
毎週水曜日:17:00~19:00、19:00~21:00
名護市
毎週火曜日:19:00~ 名護小学校体育館
毎週金曜日:19:00~ 羽地中学校体育館
毎週土曜日:19:00~ 大中公民館1階ホール
古流武道修練・生涯学習・ストレス発散・健康増進などなど、
安全に楽しく、その方に合った稽古を心がけております。
見学・体験随時募集中♪
年齢・性別・経験・一切不問!
2010年03月01日
稽古日誌番外 座禅会に参加
この日の夜、与那原の形山会沖縄道場主・K谷さん方にて、座禅会が開催されてましたので、参加してきました。
なんでも会員さんの中に、実家が禅宗のお寺という方がいるそうでして、せっかくだから座禅を経験してみよう!という運びになったそうです。
座禅会の参加者は、K谷さんとこのメンバー、Iさんにスピカ君、Sさん、Tさん。そしてK谷夫人のママ友さん、そして自分。
座禅の経験、となると自分は禅宗のお寺の保育園で過ごしており、座禅の経験はあるが、まるで記憶に無い。
たしか正座していたような・・・?
あれ?両足組んでいたような・・・?
目を瞑っていたような・・・???
なんてことはない。
初めてであるのと一緒です。
座禅の前に、和尚さんから足の組み方、手を組む意味、息の仕方・・・などのほか、仏道とは?座禅とは?などをレクチャーしていただき、へぇそうだったのかと気持ちも新たに座禅の開始となりました。
座禅というと、足を組んで目を瞑り・・・というイメージでしたが、
「瞑想ではないので目を開けてください」とのこと。
そしてゆっくり息を吸いながら「ひとー…」
ゆっくり息を吐きながら「つー・・・・」
これを10まで数え繰り返していきます。
途中で「足が痛いな」「頭かゆい」「そういえば…」などなど雑念が出てきたらまた1へもどる。
この繰り返しをしながら自分を見つめるとのことです。
いざ始めてみると・・・
雑念が本当に沸いてきます。
心を無にして数えるって難しいです。
次から次へと沸く雑念。
2まで数えて1へ戻り、1を数える途中でまた戻り・・・
いかん!雑念消えろ!!集中!!!!
なんてやってると不思議と息は乱れ、余計に苦しい!!
ダメだこりゃ~
となったので、警策をいただきました。
肩にビシィッ!といただくやつです。
警策を頂くと、不思議と心と頭がクリアーになり、再び座禅に集中できました。
座していた時間は一回当たり15分ほどだったでしょうか。
煩悩まみれの私にはあっという間の時間でした。
この15分ほどの座禅を2回行い、終了です。
終了した後も、しばらく場内には緊張感とも緊迫感ともいえない、不思議な空気が残っていました。
今回初体験の座禅でしたが、こうして心を無にして自己を見つめた先に
「一法実無外」の世界がある・・・
が、それを覚るには果て無き修行が必要だなぁと実感いたしました。
それでもこうした座禅会。
かなり心に効きますね。
これからも開催されるようですので、積極的に参加したいですね。
ちなみに「さとる」
というのを「悟る」だと思ってましたが、「覚る」としてました。
これは目の覚めた者、という意味だそうな。
なんでも会員さんの中に、実家が禅宗のお寺という方がいるそうでして、せっかくだから座禅を経験してみよう!という運びになったそうです。
座禅会の参加者は、K谷さんとこのメンバー、Iさんにスピカ君、Sさん、Tさん。そしてK谷夫人のママ友さん、そして自分。
座禅の経験、となると自分は禅宗のお寺の保育園で過ごしており、座禅の経験はあるが、まるで記憶に無い。
たしか正座していたような・・・?
あれ?両足組んでいたような・・・?
目を瞑っていたような・・・???
なんてことはない。
初めてであるのと一緒です。
座禅の前に、和尚さんから足の組み方、手を組む意味、息の仕方・・・などのほか、仏道とは?座禅とは?などをレクチャーしていただき、へぇそうだったのかと気持ちも新たに座禅の開始となりました。
座禅というと、足を組んで目を瞑り・・・というイメージでしたが、
「瞑想ではないので目を開けてください」とのこと。
そしてゆっくり息を吸いながら「ひとー…」
ゆっくり息を吐きながら「つー・・・・」
これを10まで数え繰り返していきます。
途中で「足が痛いな」「頭かゆい」「そういえば…」などなど雑念が出てきたらまた1へもどる。
この繰り返しをしながら自分を見つめるとのことです。
いざ始めてみると・・・
雑念が本当に沸いてきます。
心を無にして数えるって難しいです。
次から次へと沸く雑念。
2まで数えて1へ戻り、1を数える途中でまた戻り・・・
いかん!雑念消えろ!!集中!!!!
なんてやってると不思議と息は乱れ、余計に苦しい!!
ダメだこりゃ~
となったので、警策をいただきました。
肩にビシィッ!といただくやつです。
警策を頂くと、不思議と心と頭がクリアーになり、再び座禅に集中できました。
座していた時間は一回当たり15分ほどだったでしょうか。
煩悩まみれの私にはあっという間の時間でした。
この15分ほどの座禅を2回行い、終了です。
終了した後も、しばらく場内には緊張感とも緊迫感ともいえない、不思議な空気が残っていました。
今回初体験の座禅でしたが、こうして心を無にして自己を見つめた先に
「一法実無外」の世界がある・・・
が、それを覚るには果て無き修行が必要だなぁと実感いたしました。
それでもこうした座禅会。
かなり心に効きますね。
これからも開催されるようですので、積極的に参加したいですね。
ちなみに「さとる」
というのを「悟る」だと思ってましたが、「覚る」としてました。
これは目の覚めた者、という意味だそうな。
Posted by 深海弐萬里 at 07:00│Comments(0)
│稽古日誌